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ABOUT THE PLANT

メタン発酵×ガス発電で、
地域のエネルギーをつくる。

PLANT OVERVIEW

プラント概要

トーヨーバイオメタンガス発電所は、兵庫県養父市大薮(やぶし おおやぶ)に立地する湿式中温メタン発酵によるバイオガス発電施設です。
家畜ふん尿や食品残渣などの有機性廃棄物を嫌気性発酵によりバイオガスを取り出し、ガスエンジンにより発電を行っています。

産業廃棄物受入募集中

INTAKE
最大70t/日
受入容量
CAPACITY
1,410kW
発電出力(一般家庭約1,800世帯分)
REDUCTION
約7,900t/年
年間CO2削減量
トーヨーバイオメタンガス発電所の外観
施設名
トーヨーバイオメタンガス発電所
所在地
兵庫県養父市大薮(やぶし おおやぶ)
敷地面積
約9,000㎡(約2,723坪)
原料
家畜ふん尿、食品残渣、植物油
※産業廃棄物受入募集中
発電方式
湿式中温メタン発酵
生産物
消化液、有機質堆肥
営業運転開始
2019年5月
運営
トーヨー養父バイオエネルギー
エンジニアリング・調達
トーヨーエネルギーソリューション
MESSAGE

所長ご挨拶

トーヨーバイオメタンガス発電所 所長 西岡秀樹

環境負荷の低減が課題となるなか、当所では2019年の運転開始以来、原料(廃棄物)を受け入れメタン発酵処理し発電によりエネルギー化し、そして発酵副産物を100%農地還元することで循環型社会の構築に大きく貢献してまいりました。また私たちはプラント建設から運営管理まで一貫して行うことで、そこで得た知見を同様他施設にも提供することを可能としており、今後は新たなステージで社会貢献に取り組んでまいります。

なお発酵副産物(有機質肥料)をご利用頂いている農家様にも、肥料価格面以外でも循環型社会に貢献頂いているメリットを感じて頂ける新たな取り組みを進めているところです。

今後も地域の皆様との協力関係を大切にしながら、循環型社会の構築と持続に取り組んでまいります。

トーヨーバイオメタンガス発電所 所長
西岡 秀樹
THE CYCLE

原料受入 → 発電 → 消化液肥・堆肥

受け入れから発電、そして肥料として畑へ。すべての工程がこの地域でつながっています。

STEP01

原料受入

生ごみ・食品残渣・家畜ふん尿などを地域から受け入れ、発電の原料として運び込みます。

搬入ルート・受入品目を見る
STEP02

発電

メタン発酵の工程を経てバイオガスを生成し、ガスエンジンで発電を行います。

プラント概要を見る
STEP03

消化液肥・堆肥

発電後に残る消化液・堆肥を、地域の農地へ肥料として還元します。

消化液肥・堆肥を見る
FEATURES

特徴

  • 幅広い原料に対応家畜ふん尿(牛・豚・鶏)、食品残渣、廃食用油など多様な原料を受け入れ可能です。
  • 鶏ふんにも対応一般に発酵が難しいとされる鶏ふんも、独自の技術で高い比率で処理できます。
  • 環境負荷への配慮循環水の再生利用により、地下水・河川などの水資源を大幅に節約しています。
  • 施設外への無排水化達成施設発酵副産物の消化液を施設内の水処理設備で再生処理し循環利用することで、施設外(河川水、地下水等)からの水の取り込みを大幅に削減し、また消化液の100%農地還元と合わせて無排水化施設(河川や下水へ放流をしない施設)を達成しています。
  • 遠隔監視システム標準導入発酵状況やプラントの稼働状況を常時モニタリングし、安定運転を支えています。
EQUIPMENT

プラント設備

  • 発酵槽(メタンタンク)原料を中温(35〜38℃前後)に保ちながら撹拌し、安定したメタン発酵を促す主要設備です。
  • ガスホルダー発生したバイオガスを一時的に貯留し、発電量の変動を吸収します。
  • ガスエンジン・コジェネレーションシステムバイオガスを燃料として発電し、排熱を発酵槽の加温にも再利用します。
  • 循環水再生処理システム発酵に使う希釈水に関しては消化液を施設内水処理設備で処理し循環利用することで、系外水(河川水、地下水)の取り込み量を大幅に抑えています。